最後の1クレはもう入れたくない

昨今ゲームセンターの閉店というニュースが沢山聞こえて来て、多くのアーケードゲーマーの方がホームゲーセンを無くし悲しい気持ちになっていると思います。私の場合は5年程前にそれ経験しました。当時は『無くなってしまったか』位の感想であまり何も感じていませんでしたが、最近になってどんどん僕たちの遊び場が亡くなって行く様を目にするたびに自分のホームのゲーセンがあった事やそこで知り合った体験の面白かった事をおもいだしながらもその場所がもう無いという空虚感を抱いていました。

 

格闘ゲームシーンを眺めればウルトラストリートファイター4の大規模な世界大会やソーシャルメディアとストリーミングの台頭によるネットとの親和性、そしてプロゲーマーの出現で明るいニュースは多く感じます。

 

しかしながら、格闘ゲームシーンをした支えする物はアーケードシーンに友達と連れ立って行って始めてくれる新規の方がいてこそ長く僕らのゲームシーンが存在出来るとおもいます。僕らにゲームの楽しみを教えてくれたゲーセンの店員の兄ちゃん、店長さんがいてこその広がりではないかと考えています。

 

私もそうなのですが人は往々にして物事のかけがえの無さは無くしてから気づくもので、ゲームセンター閉店の日に最後の1クレを入れに行ってもそのゲームセンターが無くなる事は覆されません。いくつもの遠征に行った場所が無くなるたびに残念な気持ちで私は済ませてしまっていましたが、もうそろそろ悲しむだけで終わる事は止めにしようと思います。

ゲームセンターの経営は大変な物で私個人の動きそこに大きな変化を与えらるとは思いません。しかし、僕らゲーマーが、行く場所が無かった時に居てもいい場所として存在してくれたゲーセンに助けられた僕たちが、ちょっと大人になって出来る事が増えて知恵がついた事でちょっと恩返しが出来たら、もしかしたら何か出来るのではないかな?とおもいます。

皆さんが日々の生活で大変な事も想像出来ます。その中でもし私の考えに賛同頂き少しお力を貸して頂ければ、僕らが育った遊び場はもう少し長く存在する助けが出来るのではないでしょうか?

そんな思いで『誰かに届け!』と祈りながら最大反撃プロジェクトを運営しています。

 

終わってしまう最後の日に「残念だな」って1クレ入れるんじゃなくて、そうならないようにあがけるだけあがいてみませんか?

最大反撃P ボス